ホンダは6日、開発中の大型車向けのハイブリッドシステム搭載車は同セグメントのガソリンエンジン車に比べ30%以上の燃費向上を目指すと明らかにした。
ホンダは5月に発表した2020年代後半に商品投入を目指して開発中の大型車向けハイブリッドシステムの概要を公開した。新開発のV型6気筒エンジンに加えて各ドライブユニットの高効率化などにより、全開加速性能でも現在販売している同一セグメントのガソリンエンジン車との比較で10%以上の向上を目指すという。
また、次世代ハイブリッド車(HV)向けのプラットフォーム(車台)は車体構造の見直しと新たな設計手法の採用により重量を現行モデル比で約90キログラム軽量化する。また、同プラットフォーム採用車両では60%以上の部品の共用化を通じて開発効率と生産性の向上を目指すとしている。
電気自動車(EV)市場の成長鈍化に伴い自動車メーカーの間では販売や投資計画の見直しの動きが広がっている。ホンダは40年に新車販売全てを走行中に二酸化炭素(CO2)を排出しないEVと燃料電池車(FCV)にする目標を掲げていたが、その後
軌道修正し、投資の減額やHVのラインアップ強化を打ち出していた。
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