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モーリス氏、中東混乱は「楽観的変化の可能性」-投資機会拡大を期待

記事を要約すると以下のとおり。

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米投資銀行モーリスのケン・モーリス最高経営責任者(CEO)が25日、ブルームバーグ・テレビジョンのインタビューに応じ、中東の戦争や関税をめぐる不確実性を一蹴し、世界全体に繁栄の時代が訪れると予測した。
  モーリス氏は「世界は毎日良くなっている」として、欧州での政府支出の拡大や、英国やイランの将来的なビジネス機会に言及した。同氏は「長期的な視野を持てば、私は非常に楽観的だ。今の世界の問題は、悲観論者ばかりが注目を集めていることだ。誰もが起こり得る悪いことばかり指摘しようとしている」と語った。

米投資銀行モーリスのケン・モーリスCEOがブルームバーグ・テレビジョンのインタビューに応じた
Source: Bloomberg 

  モーリス氏は今月上旬、10月にCEOを退任すると
発表した。ウォール街でも屈指の人脈を持つことで知られるモーリス氏は、中東への投資で大きな成功を収めた。特に2018年、ジャーナリストのジャマル・カショギ氏が殺害された際には、競合他社が距離を置く中でサウジアラビア政府への支持を示すなど、湾岸地域で存在感を維持し、モーリスを中東地域における有力アドバイザーの地位に押し上げた。
  イスラエルとイランは一時的に停戦しているものの、中東地域の緊張は高まっている。原油価格は両国の対立を受けて乱高下しており、5月の年初来安値から急騰した後、ここ数日で再び下落した。

 
   モーリス氏は中東の混乱を「この地域で最も楽観的な変化が訪れる可能性のある機会」と位置づけ、対イラン制裁が解除されることを前提に、イランの石油埋蔵量の解放や労働市場の開放がもたらす潜在的な影響などに着目した。
  モーリス氏は「平和が続かなかったらどうする、という話ばかり耳にする。『教育水準が高く、意欲にあふれた9000万人のイラン人が市場に参加したらどうなるか』という話をする人は一人もいない」と指摘した。
  同氏は、政府支出によって経済成長が加速すると予測される欧州についても「非常に強気だ。今後5年間は素晴らしい時期に入る」との見通しを示した。英国については、今後数年でモーリスの現地採用を50%増やす可能性があると語った。
原題:
Deals Veteran Ken Moelis Sees Iran Investment Possibilities(抜粋)

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[紹介元] ブルームバーグ マーケットニュース モーリス氏、中東混乱は「楽観的変化の可能性」-投資機会拡大を期待

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