ラトニック長官、EUとのさらなる「駆け引き」想定-協定詳細巡り
記事を要約すると以下のとおり。
ラトニック米商務長官は、米国と欧州連合(EU)の貿易協定を巡っては多くの問題にまだ議論の余地があるとし、「激しい駆け引きが行われることになる」との考えを示した。ラトニック米商務長官Photographer:BrianKaiser/Bloomberg 「彼らが協議を望んでいる項目は他にもある。」 EU高官によれば、EUと米国は週末に取り決めた要素に基づき8月1日までに法的拘束力のない共同声明の策定を目指す。当局者によれば、EU側は金属について、一定量の輸出に対する関税を引き下げる割当制度の導入を求めている。EUによる米国からのエネルギー輸入額は昨年、800億ドルに満たなかった。
[紹介元] ブルームバーグ マーケットニュース ラトニック長官、EUとのさらなる「駆け引き」想定-協定詳細巡り