三井住友FG傘下の英資産運用会社TT、マクロヘッジファンドを設定
記事を要約すると以下のとおり。
三井住友フィナンシャルグループ傘下の英資産運用会社TTインターナショナルは、新興国市場を対象としたマクロヘッジファンドを設定した。 新しいファンドは主に為替と金利に焦点を当てるが、クレジットにも投資する予定。 「最近の混乱、資産クラス間の相関関係の変化は、マクロファンド全般にとって、特に新興国資産は2025年に比較的順調なスタートを切っており、インドネシアやトルコなどで売り崩しがあったものの、現地通貨建ておよび外貨建て債券は投資家に利益をもたらし、ほとんどの通貨はドルに対して上昇している。」 サンボル氏は新興国通貨に強気で、ドル安傾向が続くと予想。 「ロングサイドではブラジルとコロンビアに、ショートサイドではアジア、特に中国にチャンスがあると考えていると語った。」
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