中国政府系ファンド選好のETF、5カ月連続の資金流出-株高警戒示唆
記事を要約すると以下のとおり。
中国の株式相場を下支えすることで知られる政府系ファンド(SWF)、いわゆる「国家隊」が選好している上場投資信託(ETF)が、2020年以来となる5カ月連続の資金流出で9月を終えそうだ。 SWFが売りに回っているとみられ、急激な本土株上昇への当局の警戒感やバブルのリスク抑制に向けた中長期的な構造改革にシフトしていることを示唆している。 国営新華社通信によれば、中国共産党は第20期中央委員会第4回総会(4中総会)を10月20-23日に開き、26-30年を対象とする第15次5カ年計画について審議する。
[紹介元] ブルームバーグ マーケットニュース 中国政府系ファンド選好のETF、5カ月連続の資金流出-株高警戒示唆