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中国EV業界の対外投資、国内向けを初めて上回る-市場飽和を示唆

記事を要約すると以下のとおり。

電気自動車(EV)に関連する中国企業による投資額は2024年、国外向けが国内向けを上回った。
同リポートでロジウムは、投資の約8割を国内に振り向けてきた長年の傾向からの「歴史的転換」を示すものだと指摘している。
 ロジウムのシニア調査アナリストでリポート執筆者の1人、アルマンド・マイヤー氏は「対外投資が国内投資を上回った事実は、中国市場の飽和と、高収益を求めた世界展開の戦略的意義を反映している」と述べた。
 同リポートは、国外プロジェクトはコストが高く、建設期間も長いうえ、規制や政治的リスクも大きいと指摘。
地政学的緊張に加え、トランプ米大統領の貿易政策による不確実性を理由に挙げた。
 一方、中国企業は技術移転や雇用喪失、産業空洞化を懸念する当局への対応も迫られており、対外投資の規制強化につながる可能性もある。

[紹介元] ブルームバーグ マーケットニュース 中国EV業界の対外投資、国内向けを初めて上回る-市場飽和を示唆

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