仮想通貨大手ジェミニ・スペース、IPO価格割れ続く-収益改善が課題
記事を要約すると以下のとおり。
米ナスダックに上場した暗号資産(仮想通貨)交換大手、
ジェミニ・スペース・ステーションの株価は、9月の新規株式公開(IPO)後に得た上昇分を数日で吐き出し、IPO価格割れが続いている。しかし、両社とは異なり、ジェミニの株高は短命に終わり、10月7日の終値はIPO価格を約13%下回っている。 ジェミニの株価が競合他社に追いつくには時間がかかると予想。ジェミニの1-6月(上半期)業績は、売上高が6860万ドルの赤字となった。主な収入源は自社プラットフォームでの取引手数料で、現在はシェア拡大を狙ってマーケティング費用を増やしている。
[紹介元] ブルームバーグ マーケットニュース 仮想通貨大手ジェミニ・スペース、IPO価格割れ続く-収益改善が課題