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円が対ドルで一段安、一時約145円89銭-関税巡る臆測でドル買い優勢

記事を要約すると以下のとおり。

7日のニューヨーク外国為替市場では、ドルが世界の主要通貨に対して上昇。
特に円、オーストラリア・ドル、ニュージーランド・ドルに対する上げが目立った。
だが、ベッセント財務長官は6日、書簡に書かれた関税率が直ちに最終決定になるわけではないことを示唆。
 4月に発表された「解放の日」関税は、伝統的な安全資産としてのドルの地位に対する投資家の信認を揺るがすとともに、強硬な関税措置によって米経済がリセッション(景気後退)に陥るとの懸念を高めた。
 米短期金融市場では、雇用統計の発表後に米連邦準備制度理事会(FRB)による利下げ観測がやや後退。
トランプ米大統領が主要新興国グループである「BRICSの反米政策」に同調するいかなる国に対しても、追加で10%関税増す方針(1)  MSCIの新興国通貨がドルに対して下落している。
南アフリカ・ランドが約1%安と下げを主導。

[紹介元] ブルームバーグ マーケットニュース 円が対ドルで一段安、一時約145円89銭-関税巡る臆測でドル買い優勢

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