大樹生命保険は2025年度に超長期債の積み増しを100億円にとどめる。
為我井心運用統括部長が18日の運用説明会で明らかにした。超長期債投資は「30年、40年の利回りが想定を上回っており魅力はある」とした上で、「まだ市場が落ち着いておらず、金利上昇の見込みもあるので平準的に行う」と話した。
24年度は超長期債中心に国内債を250億円積み増した。25年度は為替ヘッジ付き外債を前年度と同様、横ばいにとどめる。オープン外債は増額を計画、為我井氏は「前年度(1700億円)と同じか、1000億円程度になるかもしれない」と語った。
日本銀行の利上げは秋口に1回、半年後に1回を想定していると言う。
【大樹生命の25年度運用計画】
国内債券
増加
ALM推進を目的とした超長期債投資、入れ替え
ヘッジ外債
横ばい
残高は横ばい、社債等へ入れ替え
オープン外債
増加
ALM推進とクレジット投資による利回り向上
株式
増加
市場環境を踏まえ入れ替えも検討
オルタナティブ
増加
PE、ダイレクトレンディング中心に積み増し継続
【金融環境見通し:25年度末想定レンジ】
国内10年金利(%)
1.4~2.0
国内40年金利(%)
2.7~3.5
米国10年金利(%)
3.6~4.7
日経平均(円)
32500~39500
NYダウ(ドル)
38000~46000
ドル・円(円)
134~154
ユーロ・円(円)
147~167
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