3日の東京株式相場は反発の見込み。1月の米個人消費支出(PCE)統計でインフレ指標が低い伸びにとどまったことや、為替の円高一服から見直し買いが優勢となる。
米半導体関連株の下げ止まりも支えとなる電機や精密機器をはじめ、自動車など輸出関連、鉄鋼など素材株が高くなりそう。米金融株高を受け、銀行や保険など金融株も買われやすい。
米シカゴ先物市場(CME)の日経平均先物(円建て)の清算値は3万7590円と、大阪取引所の通常取引終値(3万7110円)に比べ480円高
米国株は上昇-米10年債利回りは4.21%と5ベーシスポイント低下
東海東京インテリジェンス・ラボの平川昇二チーフグローバルストラテジスト
きょうの日本株は米利下げ期待の高まりから先週末の下げの半分程度を取り戻しそうだ下げが大きかった機械、電機、輸送用機器の上昇率が高くなる
PCE統計ではコア価格指数の伸びこそ市場予想と一致したが、物価の下げが顕著に表れている米国は早期利下げの可能性が高くなった
今週末発表の米雇用統計が当面の相場の方向性を占う重要なカギに
背景
米PCE統計、個人支出が4年ぶり大幅減-価格指数は小幅な伸び
けさのドル・円相場は1ドル=150円台後半で推移、前営業日の日本株終値時点は150円04銭
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