21日の東京株式相場は小幅に下落する見込み。19日の米連邦公開市場委員会(FOMC)後に円が対ドルで上昇しており、自動車や電機など輸出関連や素材が軟調に推移しそう。半面、米金融株高が追い風となり、銀行や証券は指数の下値を支える可能性がある。
米シカゴ先物市場(CME)の日経平均先物(円建て)の清算値は3万7435円と、大阪取引所の通常取引終値(3万7500円)に比べ65円安
米国株は反落-米10年債利回りは4.24%とほぼ変わらず
三井住友DSアセットマネジメントの市川雅浩チーフマーケットストラテジスト
FOMCでは政策金利見通しが昨年12月時点と変わらず、ハト派的との受け止めから市場は金利低下とドル安・円高で反応した
円高やトランプ関税懸念がきょうの日本株の重しとなる可能性
19日の取引終了後に行われた日本銀行の植田和男総裁の会見は、次の利上げ時期や利上げペースなどについて明確な手がかりを与えなかった
ただ、日米の金融政策決定会合を波乱なく無事通過したことは日本株の支えになる
背景
FOMC、政策金利据え置き-成長減速とインフレ率上昇を予想
フェデックス、利益見通しを再度下方修正-景気懸念強まる
マイクロンが好調な売上高見通し公表、AI製品需要が後押し
けさのドル・円相場は1ドル=148円台後半で推移、前営業日の日本株終値時点は149円86銭
【要人発言】FRBは金利を引き下げた方がずっといい-トランプ氏
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