明治安田生命、前年度に続き円債4000億円弱削減-外債と外株積み増し
記事を要約すると以下のとおり。
明治安田生命保険の2025年度の運用計画は、前年度に続き国内債を削減し、外国の債券や株式を積み増す。生保は安定した買い手として期待されるが、日本銀行の利上げ継続による金利の先高観から24年度は待ちの状態が続いた。 25年度の内外の金融政策運営は、米国が3回から4回の利下げを想定。足元の金利水準は「魅力的だが急がず、日銀の緩やかな利上げにゆっくりついていく」と述べた。価格が壊れたときはチャンスであり、「流動性を供給できる長期の投資家として頑張って入っていきたいと語った。」【明治安田生命の2025年度運用計画】円建債券減少償還が買い入れを上回り減少、平準買いを基本としつつ金利上昇局面で積み増しオープン外債増加金利水準の高い国を中心に積み増しにとどめる-25年度計画公表へ。
[紹介元] ブルームバーグ マーケットニュース 明治安田生命、前年度に続き円債4000億円弱削減-外債と外株積み増し