米国株の急回復を的中-4月急落でも強気貫いた2人のストラテジスト
記事を要約すると以下のとおり。
米国株式相場が4月に急落する中で、モルガン・スタンレーのストラテジスト、マイケル・ウィルソン氏と、当時ウェルズ・ファーゴ・セキュリティーズに所属していたクリストファー・ハービー氏は、強気の姿勢を貫いた。 S&P500種株価指数は4月の安値から30%上昇している。 ウィルソン氏はS&P500の12カ月目標を6500に据え置き、顧客に押し目買いを推奨。13日の電子メールで「これら二つの指標が合わさって、急激な反発が示唆されていた」とコメントした。その通りになったが、われわれの想定よりも迅速かつ激しいものだったと語った。6月に入ると多数が再び強気に転じた。 ハービー氏を巡っては今月11日、事情に詳しい関係者の話としてウェルズ・ファーゴを退社したことが明らかになっていた。
[紹介元] ブルームバーグ マーケットニュース 米国株の急回復を的中-4月急落でも強気貫いた2人のストラテジスト