米小売りターゲットに関税とボイコットの打撃、売上高見通し引き下げ

ディスカウントストア大手の米 ターゲットは売上高見通しを下方修正した。
　ブライアン・コーネル最高経営責任者（ＣＥＯ）は「はっきりさせておくが、この結果には満足していない」と述べ、「店舗やオンラインサイトへの来店・訪問を取り戻す必要があるとした。
動画：ターゲットの決算を報じるブルームバーグ・テレビジョン出所：ブルームバーグ　　競合のウォルマートが食料品に依存する売り上げの約65％が衣類や家庭用品といった非消耗品で構成されている。
　一方で同社が最近行ったデザイナーブランド「ケイト・スペード」とのコラボレーションは、過去数年のデザイナーパートナーシップで最大の成功を収めた。
取引開始前の時間外で一時6％余り下げた。