米株のリスク上昇、利食い推奨広がる-先の見えない政府閉鎖に過熱感
記事を要約すると以下のとおり。
重要な決算発表シーズンを前に、過熱気味の米株式相場上昇への懸念が高まりつつある。従って四半期業績が失望を誘う内容となった場合、株式相場は下落方向に傾きやすい。「こうした状況は、資金を手元に置いておく、ないし年末までに利益を確定させるといった判断を後押しする可能性が高い」と述べた。 こうした動きは他の投資家にも見られる。 トゥルイスト・アドバイザリー・サービシズによれば、1976年以降の過去20回の政府閉鎖中、S&P500種は平均してほぼ変わらずで推移した。 ザックス・インベストメントのマルベリー氏は、18年の閉鎖時と現在とでは状況が大きく異なると述べ、その理由として当時はバリュエーションが今よりずっと低かったことなどを挙げた。
[紹介元] ブルームバーグ マーケットニュース 米株のリスク上昇、利食い推奨広がる-先の見えない政府閉鎖に過熱感