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米格下げで長期金利上昇を警戒、ドル下押しも-ストラテジストの見方

記事を要約すると以下のとおり。

米国の信用格付けをムーディーズ・レーティングスが最上位から 引き下げた。
インベスコQQQトラスト・シリーズ1ETFは1.3%下げ、米国債先物はこの日の安値で取引を終了した。
S&P500種指数は4月の経済指標に表れる恐れがあり、多くのウォール街の専門家は株価の騰勢になお懐疑的だ。
米株相場の歓迎すべき回復は、その後頭打ちとなりつつある。
今後数週間で株式市場にどう影響するかまだ分からないが、最近の株高で警戒感が出てもおかしくないラウンドヒル・ファイナンシャルのデーブ・マッツア最高経営責任者(CEO)ムーディーズがついに格下げを正式決定したが、市場は米国の信用プロフィル悪化をしばらく前から察知していた可能性が高い。
債券市場ではこの日の終盤に利回りが(長期金利が短期金利より大幅に上昇する)ベア・スティープナーの危険な悪循環に陥り、ドルへの下押し圧力が高まり、米株の魅力が低下することもあり得る。

[紹介元] ブルームバーグ マーケットニュース 米格下げで長期金利上昇を警戒、ドル下押しも-ストラテジストの見方

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