米消費者のインフレ期待低下、労働市場への悲観和らぐ-NY連銀
記事を要約すると以下のとおり。
米消費者はこの先の物価上昇圧力が緩和するとみていることが、ニューヨーク連銀の5月調査で分かった。 トランプ米政権が5月30日に発表されたミシガン大学消費者マインド指数の5月確報値も、この合意を受けて消費者心理の改善を示していた。 米連邦公開市場委員会(FOMC)は来週17、18両日の会合で、政策金利据え置きを決めると広く予想されている。1年後の失業率は上昇しているとの予想は低下したが、過去1年の平均を依然として大きく上回っている。 1年後に米株式相場が上昇しているとの見方は上昇した。
[紹介元] ブルームバーグ マーケットニュース 米消費者のインフレ期待低下、労働市場への悲観和らぐ-NY連銀