米ISM非製造業景況指数、8月は半年ぶり高水準-受注伸びる
記事を要約すると以下のとおり。
米供給管理協会(ISM)が発表した8月の米非製造業総合景況指数は、半年ぶり高水準となった。事業活動の指数は、ISM製造業指数の生産に相当する。 一方、仕入れ価格の指数は69.2と前月からやや低下したものの、2022年終盤以降で2番目に高い水準となり、関税の影響を指摘する声が増えた。年末の繁忙期に備える中、さらなる価格上昇を控えて事業活動や輸入が前倒しされている兆候がうかがえると述べた。一方で4業種は業況が縮小した。 雇用指数はほぼ変わらずの46.5と、3カ月連続の縮小圏となった。
[紹介元] ブルームバーグ マーケットニュース 米ISM非製造業景況指数、8月は半年ぶり高水準-受注伸びる