赤沢氏が5回目の日米関税交渉へ、サミット前の調整佳境に
記事を要約すると以下のとおり。
赤沢亮正経済再生相は5日、日米関税交渉のため訪米する。訪米前に記者団の取材に応じた赤沢再生相は「引き続き一連の米関税措置について見直しを強く申し入れる」と語った。読売新聞などの報道によると、石破茂首相がサミット直前に訪米し、トランプ大統領と会談する案も浮上する。先週行った4回目の閣僚協議で、赤沢再生相が「合意に向けた議論が進展していることを確認した」との認識を示した一方、トランプ大統領は鉄鋼・アルミニウム製品への関税率を25%から50%に倍増させると表明。米国に輸出する自動車には4月以降、25%の追加関税がかかっている。日本側にとっては一時停止期間の延長を勝ち取れるかも課題だ。
[紹介元] ブルームバーグ マーケットニュース 赤沢氏が5回目の日米関税交渉へ、サミット前の調整佳境に