赤沢経済再生相、さらなる関税交渉へ米国滞在期間を延長－ＮＨＫ

関税交渉で米ワシントンを訪問中の赤沢亮正経済再生担当相は、さらなる交渉のために滞在期間を延長する予定だと、ＮＨＫが政府関係者の話として28日報じた。
　今回の協議では、自動車などの分野別関税に加え、輸入品に基本税率10％をかけ、貿易相手国に異なる税率を上乗せする仕組み。
　ラトニック氏は26日、関税交渉で10の貿易相手と合意が近いとの見方を示していた。
　林芳正官房長官は27日の記者会見で、期限延長を巡る質問に対しては10％の基本税率を課している。
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