6月訪日外客数は338万人、成長率鈍化―地震予言で香港が3割減
記事を要約すると以下のとおり。
日本政府観光局(JNTO)は16日、6月の訪日外客数が前年同月比7.6%増の337万7800人だったと発表した。8月も猛暑の影響で日本への渡航を避ける動きが見られており、「成長率という意味では弱含みにあると話した。」ただ、年初ほど為替が円安でないことや、トランプ米大統領の関税政策で世界経済に不透明感が強まるなど、インバウンドの高い成長を維持することへのハードルも徐々に高まっている。訪日客の増加で全体は伸びたものの、1人あたりで見ると同0.1%減の23万8693円とほぼ横ばいだった。
[紹介元] ブルームバーグ マーケットニュース 6月訪日外客数は338万人、成長率鈍化―地震予言で香港が3割減