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ユーロは1.30ドルに上昇も、ヘッジ需要で-モルガン・スタンレー

記事を要約すると以下のとおり。

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モルガン・スタンレーのストラテジストはユーロ高が一段と加速するとの見通しを示した。欧州の投資家が4兆ドル(約593兆円)近い米国資産に対して為替ヘッジを模索しているためだという。
  ウォール街屈指のユーロ高予想を掲げるデービッド・アダムス氏率いるチームは、ドルの安全資産としての地位に疑問が投げかけられ、投資家がさらなる変動から身を守る動きを強めていると指摘。ユーロが1ユーロ=1.30ドルを上回る水準に上昇することは「過小評価すべきリスクではない」と述べた。これは、来年末までに1.27ドルに上昇するとの同チームの予想よりもさらに高い水準だ。
  ユーロは年初来で12%上昇しており、防衛およびインフラへの巨大投資による経済活性化への期待が背景にある。トランプ米大統領による不確実な政策も、ユーロの魅力を高めている。
  モルガン・スタンレーは、生命保険会社や年金基金など長期の欧州投資家がドルの変動から資産を守る方法を模索していることから、ドイツ銀行やBNPパリバ、バークレイズと並び、ユーロのさらなる上昇を予測している。

 
   欧州の投資家は、米国の債券と株式を合計で約8兆ドル保有しており、このうち約3兆6000億ドル分は為替ヘッジが施されていないと、モルガン・スタンレーのチームは分析している。ヘッジ比率のわずかな上昇でも「大きな影響を与える」とアダムズ氏は説明。12カ月間で約4000億ドルのヘッジ資金が流入し、ユーロの7%上昇につながると推計している。

  米連邦公開市場委員会(FOMC)が政策金利を引き下げると、こうしたヘッジコストが低下するため、米国資産の為替ヘッジを強化するインセンティブが高まると同氏は指摘している。短期金融市場ではFOMCが10月の会合で25ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)の利下げを実施すると予想している。
原題:
Dollar Hedging May Push Euro to $1.30, Morgan Stanley Says(抜粋)

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[紹介元] ブルームバーグ マーケットニュース ユーロは1.30ドルに上昇も、ヘッジ需要で-モルガン・スタンレー

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