EU、新たな対ロ制裁パッケージ策定進める-金融部門対象に圧力増す
記事を要約すると以下のとおり。
欧州連合(EU)の執行機関、欧州委員会のフォンデアライエン委員長は16日、ロシアのプーチン大統領にウクライナとの和平交渉を迫る最新の取り組みとして、ロシアの金融部門を標的とした新たな制裁措置パッケージの策定を進めていると明らかにした。だが、ウクライナのゼレンスキー大統領は、プーチン氏が低位の代表団を派遣すると発表した後、ロシアに対する17回目の制裁パッケージを支持した。制裁には、27の加盟国全ての支持が必要だ。 フォンデアライエン氏は、プーチン氏がイスタンブールでの協議に出席して交渉しなかったことを批判し「これはプーチン大統領の本心を示している。」
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