GPIFの1-3月、8.8兆円の運用赤字-トランプショック響く
記事を要約すると以下のとおり。
年金積立金管理運用独立行政法人(
GPIF)が4日発表した2025年1-3月期(第4四半期)の運用損益は8兆8152億円の赤字だった。資産別では外国株式がマイナス3.50%、国内債券はマイナス2.20%だった。米国の経済政策の影響や地政学リスクの高まりで「経済、資本市場はさらに不確実性を高めている」とし、「基本ポートフォリオに基づいた運営に影響があるのかを分析・確認しながら運用していきたい考えを示した。第4四半期は財政拡張を掲げたトランプ政権が1月に誕生し、米国でインフレ懸念が台頭。25年3月末の実際の資産構成では、国内株が23.94%、国内債が27.64%、外国債が24.37%となった。 内田理事長は、日本銀行による買い越した。
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