10年国債入札、応札倍率が過去12カ月平均を上回る-テールは縮小
記事を要約すると以下のとおり。
財務省が2日に実施した新発10年国債の入札は、投資家需要の強弱を反映する応札倍率が過去12カ月平均(3.2倍)を上回った。最低落札価格は98円50銭を上回った。 SMBC日興証券の田未来シニア金利ストラテジストは、最低落札価格、応札倍率、テールのどれを取っても悪くなく、やや強めの結果だったと指摘。ただ、財政政策に敏感に反応する超長期金利は今後落ち着くと予想する。新発30年債利回りは2日に一時3.41%と過去最高を更新した。
[紹介元] ブルームバーグ マーケットニュース 10年国債入札、応札倍率が過去12カ月平均を上回る-テールは縮小







