9月の米鉱工業生産は低下。ボーイングでのストライキや2つのハリケーンも影響し、製造業の生産が落ち込んだことが響いた。
キーポイント
鉱工業生産指数は前月比0.3%低下
ブルームバーグ調査のエコノミスト予想中央値は0.2%低下
前月は0.3%上昇(速報値0.8%上昇)に下方修正
製造業生産指数は0.4%低下-市場予想は0.1%低下前月は0.5%上昇(速報値0.9%上昇)に下方修正
鉱業の生産指数は前月比0.6%低下。ハリケーン「フランシーヌ」と「ヘリーン」の襲来が影響した。公益事業は0.7%上昇と、3カ月ぶりにプラスとなった。
棒グラフ:
出所:米連邦準備制度理事会 発表元の米連邦準備制度理事会(FRB)は、航空機整備士のストライキで鉱工業生産は0.3%押し下げられたと推計。ハリケーンも同程度の影響を及ぼしたもようだと説明した。航空宇宙機器の生産は8.3%低下した。
製造業は鉱工業生産全体の4分の3を占めているが、高金利環境や米大統領選を巡る不透明感の中で厳しい状況にある。
9月は自動車と家具、繊維製品の生産が落ち込んだほか、ビジネス機器も低下した。
製造業の設備稼働率は76.7%に低下。全体の設備稼働率は77.5%に下げた。
統計の詳細は表をご覧ください。
原題:
US Industrial Production Declines on Strike, Hurricane Effects(抜粋)
(統計の詳細を追加し、更新します)






