米食品医薬品局(FDA)は、デンマーク製薬大手
ノボノルディスクの主力商品である「オゼンピック」について、2型糖尿病と慢性腎臓病の成人患者の腎臓病悪化や腎不全、心疾患による死亡のリスクの軽減を新たな適応症として承認した。
同社のアンナ・ウィンドル上級副社長は同日の発表文で、「心血管・腎・代謝(CKM)症候群の成人患者は何百万人もおり、放置すれば深刻な結果を招く恐れがあるが、今回の承認で「症状により広範に対処できるようになる」と指摘した。
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