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テック株をアンダーウエート、ノルウェーSWFは昨年からリスク回避

記事を要約すると以下のとおり。

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ノルウェー政府系ファンド(SWF)は昨年、米テクノロジー株をアンダーウエートにしていた。それが2024年のリターンに響いたが、中国の人工知能(AI)スタートアップ企業DeepSeek(ディープシーク)が引き起こした最近の相場混乱を乗り切る助けにはなったかもしれない。
  運用資産1兆8000億ドル(約280兆円)に上るSWF、ノルウェー中央銀行投資管理部門(
NBIM )の保有上位10銘柄のうち9銘柄をアップルやマイクロソフト、エヌビディアといったテクノロジー株が占める。それでもベンチマーク通りのポートフォリオと比べると、テクノロジー株の保有株数は少ない。それが原因で、24年はベンチマークに対する相対パフォーマンスが過去3番目に悪かった。
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  このアンダーウエートは世界の株式市場で圧倒的な存在のテクノロジー企業の株価に調整が入る場合のリスクを削減する狙いもあったと、トロン・グランデ副最高経営責任者(CEO)が説明した。

  グランデ氏はオスロで記者団に対し、「これらの大企業に極めて集中しているとの見方をわれわれは実際とっていた。オーバーウエートにしたくないのは確かだ」と発言。「こうしてあのようなポジションを実際とったのだが、昨年は実を結ばなかった」と述べた。

Contributors to fund performance in 2024

Source: Norges Bank Investment Management, Bloomberg

  ウエートは変更しても、NBIMはテクノロジー株の持ち高を昨年増やした。これはNBIMに巨額のリターンをもたらしてきた「実に素晴らしい企業」が米テクノロジー業界にあるからだと、ニコライ・タンゲンCEOがブルームバーグとのインタビューで述べた。
  NBIMは長期投資家として、最近のボラティリティーには動じていない様子だ。
  テクノロジー企業の多くは成長要因が同一で、同じ地政学的リスクに直面しているとタンゲン氏は指摘し、「従ってその1社が調整すれば、突如として保有する大半の銘柄が同時に下げてしまうことがあり得る」と語った。

  NBIMはノルウェー財務省の監督の下、厳格な方針に従って投資する。指数追随型であることがほとんどだが、限られた裁量を最大限に活用しようとしており、世界の全上場企業の平均1.5%を保有する。
  ディープシークのような割安なAI技術について、タンゲン氏は「AIの民主化につながるため、世界にとって全般的に良いことだ」との認識を示した。
原題:
Norway’s Wealth Fund Reduced US Tech Exposure to Limit Risk(抜粋)

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[紹介元] ブルームバーグ マーケットニュース テック株をアンダーウエート、ノルウェーSWFは昨年からリスク回避

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