おすすめ記事

フジHD日枝氏の辞任、米ファンドが要求-取締役会を絶対的支配

記事を要約すると以下のとおり。

ダルトン・インベストメンツ系の ライジング・サン・マネジメント(RSM)が、 フジ・メディア・ホールディングス取締役相談役を務める日枝久氏の辞任を3日付の書簡で要求した。
 フジテレビの取締役相談役も兼ねる日枝氏の出席を求めていたという。
同社前会長の嘉納修治氏は1月27日の会見で、今回の事案は「業務の範囲」であり、日枝氏はフジサンケイグループの代表も務める。
フジメディアHDの広報担当者によると、フジサンケイGは78社、4つの法人、3つの美術館で構成する任意団体で、フジHDへの出資有無については開示していないとした。
フジHDの株主総参考資料によると、同氏は1961年に社長に就任した。
 会社役員育成機構代表理事のニコラス・ベネシュ氏は27日の会見後に、企業文化に重要な影響を与える今回の事案について、なぜ取締役である日枝氏に相談しなかったのかと指摘。
フジテレビは、一切関与していないとコメントしていた。

[紹介元] ブルームバーグ マーケットニュース フジHD日枝氏の辞任、米ファンドが要求-取締役会を絶対的支配

この記事が気に入ったら
フォローしよう

最新情報をお届けします

Twitterでフォローしよう

おすすめの記事