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韓国製アメ車の悲劇、トランプ関税でGM大打撃-トヨタより輸入多く

記事を要約すると以下のとおり。

輸入車といえば外国車を指していた時代はとおの昔に過ぎ去った。
これには韓国で製造される「シボレー・トラックス」や「ビュイック・エンビスタ」といった価格競争力のあるスポーツタイプ多目的車(SUV)が多く含まれている。
GMは関税により最大50億ドル(約7200億円)の影響を受ける恐れがあるとし、通期利益見通しを下方修正-ハーレーは見通し撤回  ミシガン大学ロス・スクール・オブ・ビジネスのエリック・ゴードン教授は「かつてはトヨタ車は日本製、シボレーは米国製というのが一般的だった」と指摘。
シボレーを買っても外国製かもしれないと話す。
 GMは韓国で3工場を構える。
 GMは低価格モデルの世界輸出拠点として重要な役割を果たしている韓国事業に今後も注力する方針だ。
 GMの韓国事業は50年以上にわたる歴史を持つ。
 GM、フォード、クライスラーを傘下に持つステランティスの3社は昨年、合計で220万台を米国に輸入しており、全輸入車の約28%を占めた。
 GMがトランプ関税により大きな逆風を受ける理由は、輸入量の大きさだけではない。
またGMは昨年、中国からも約5万5000台を輸入しており、中国からの輸入は現在145%の高関税が課されている。
米国の平均新車価格は5年前から21%上昇し、すでに4万8000ドルを超えており、実際に同氏の予想通りになれば、消費者にとって新車はさらに手が届かなくなりそうだ。

[紹介元] ブルームバーグ マーケットニュース 韓国製アメ車の悲劇、トランプ関税でGM大打撃-トヨタより輸入多く

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