台湾、米国から為替操作国の認定受けないと確信-介入は基準超えず
記事を要約すると以下のとおり。
台湾中央銀行の楊金龍総裁は8日、米財務省から為替操作国と認定される可能性を否定した。 台湾ドル高に拍車をかけた可能性がある。台湾の生保はアジア有数の米国債保有者で、生保が保有する海外資産約23兆台湾ドル(約110兆円)のうち、米国債はかなりの部分を占める。 ING銀行(香港)のチーフエコノミスト(大中華圏担当)、リン・ソン氏は「台湾中銀は観測によって過度な為替変動が生じることがないよう引き続き取り組む見込みだが、市場要因を踏まえると、中銀だけが為替相場の方向性を決められるわけではない」と指摘。
[紹介元] ブルームバーグ マーケットニュース 台湾、米国から為替操作国の認定受けないと確信-介入は基準超えず