5月の米民間雇用者数は2年ぶりの低い伸びにとどまり、労働需要の軟化が示唆された。
採用ペースは減速し、失業者が新しい仕事を見つけるまでの時間も長引いている。
一方で娯楽・ホスピタリティーや金融業では増加した。
関連記事:トランプ氏、パウエル議長に再び利下げ要求-ADP雇用統計受け ADPのデータは、政府が毎月発表する雇用統計について、非農業部門雇用者数の伸びは堅調だった4月から減速し、失業率は横ばいになると予想している。
近年の実績が非常に悪いためだと指摘。
転職した労働者の賃金は4.5%増だった。