ロシア、余剰核物質引き受け米イラン核協議後押しの考え-IFX
記事を要約すると以下のとおり。
ロシアは、核開発計画を巡るイランと米国の合意を支援する取り組みの一環として、イランの余剰核物質をロシアに移送することを提案した。 トランプ米大統領は今月、ロシアのプーチン大統領との電話会談後、イランとの交渉においてロシアが役割を果たす可能性があると発言し、イラン、国連安全保障理事会の常任理事国5カ国とドイツとの間で合意された核合意「包括的共同作業計画(JCPOA)」に基づき、イランの濃縮ウランの相当部分を引き取っている。核爆弾約10発分の中核部分に相当する核物質に短期間で濃縮できる量だ。 イラン外務次官のラバンチ外務次官は国営イラン通信(IRNA)に対し、15日にオマーンで開催される米国との6回目の協議に先立ち、「今後の作業の基礎として活用できる新たな提案を準備中だと語った。」
[紹介元] ブルームバーグ マーケットニュース ロシア、余剰核物質引き受け米イラン核協議後押しの考え-IFX






