イングランド銀行(英中央銀行)金融政策委員会(MPC)のグリーン委員は、二次的な影響によってインフレ率が長期的に3%を上回って推移する可能性があると警戒感を示した上で、これによって英中銀が進める漸進的な利下げが妨げられるべきではないとの考えを示した。
グリーン氏は24日、ロンドンで講演。ここ最近でインフレ率が2.6%から3.4%へ上昇したのは、家庭の光熱費と食料品価格の上昇が要因であり、「一時的な高まりというよりも、横ばいに近い」とみられると述べ、物価急伸に対応するため、労働者が賃金引き上げを求めるリスクがあると指摘した。
グリーン氏は「3.5%程度という高いインフレ率が年内続き、それがインフレ期待にも波及し、賃金・物価の設定に影響を及ぼすリスクがある」と述べた。そのうえで「景気抑制的な金融政策を慎重かつ漸進的に解除するのは引き続き正当化される」との考えを示した。
原題:
BOE’s Greene Warns Rising UK Inflation Could Stick Above 3%
(抜粋)
英中銀グリーン氏、インフレ率が3%超で定着するリスクを警告
記事を要約すると以下のとおり。
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[紹介元] ブルームバーグ マーケットニュース 英中銀グリーン氏、インフレ率が3%超で定着するリスクを警告






