資産家の李沢楷(リチャード・リー)氏率いる保険会社
FWDグループ・ホールディングスは、香港での新規株式公開(IPO)で35億香港ドル(約650億円)の調達を目指している。香港市場の活況の機を捉え、4年前から目指していた株式公開をついに実現させる。
26日の証券取引所への届け出によると、FWDはIPO価格を1株当たり38香港ドルに設定。9130万株を公開する。7月7日の取引開始を見込んでいる。
李沢楷(リチャード・リー)氏
Photographer: Paul Yeung/Bloomberg ブルームバーグは、アブダビのムバダラ・キャピタルと日本のT&Dホールディングスが、FWDの香港IPOにコーナーストーン投資家として参加する予定だと、事情に詳しい複数の関係者を引用して伝えていた。
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FWDは過去にも香港とニューヨークでIPOを試みたものの断念した経緯がある。
香港では市場環境の好転でIPOが再び活発化しつつある。特に中国本土に上場している企業による二次上場を目指す動きが目立っている。
FWDの目論見書によると、モルガン・スタンレーとゴールドマン・サックス・グループがIPOの共同スポンサーで、HSBCホールディングスが金融アドバイザーを務める。
原題:
Richard Li’s FWD Group Seeks $442 Million in Hong Kong IPO(抜粋)





