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【日本市況】長期金利17年ぶり高水準、財政拡大懸念-株と円もみ合い

記事を要約すると以下のとおり。

15日の日本市場は債券が下落。
関連記事:長期金利が17年ぶり高水準新発30年債利回りは一時2.5ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)高い1.595%と99年の入札開始以来の高水準、財政懸念を受けて債券売りが継続(2)  SMBC日興証券の奥村任シニア金利ストラテジストは、市場は参院選での与党敗北、石破首相退陣をメインシナリオにして動き出していると語る。
超長期債を中心に売りが続いている。
長期金利が「1.6%を超えればそれなりに投資家の買いが入る可能性もある」としながらも、需給不安と流動性低下で不安定化している超長期債につられている面があるだけに、1.6%で「絶対に金利上昇が止まるとは言えない」と述べた。
関連記事:世界で長期債売り加速、日本が筆頭-財政悪化やインフレ再燃を警戒    5年CT債の入札は最高落札利回りが1.098%と市場予想1.1%を下回ったほか、投資家需要の強弱を反映する応札倍率は3.19倍から上昇した。
国内金利の上昇を受けて銀行や保険など金融株が高い。
投資環境が不透明な中、グローバルファンドが資金を動かすのは難しいとし、日本を含む各国が米国との関税合意に達するまで市場の不透明感は続く見込みだと述べた。
米国で関税政策によるインフレ懸念から長期金利が上昇したことがドルを支えている。

[紹介元] ブルームバーグ マーケットニュース 【日本市況】長期金利17年ぶり高水準、財政拡大懸念-株と円もみ合い

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