祝日カットで財政赤字削減、フランス首相が来年度予算方針で提案
記事を要約すると以下のとおり。
フランスのバイル首相は15日に発表した予算方針で、公共財政の立て直しを図る抜本的な取り組みの一環として、2日分の祝日の廃止を提案した。 バイル氏はパリでの演説で、フランスは公的支出への依存症にかかっており、「死に至る危険に瀕していると警告。」このままでは債務に押しつぶされてしまう。バルニエ前首相は昨年、25年度財政計画を巡る議会との対立の末、12月に辞任に追い込まれた。 中道派のバイル氏は、他の欧州諸国と比べて上昇している。
[紹介元] ブルームバーグ マーケットニュース 祝日カットで財政赤字削減、フランス首相が来年度予算方針で提案