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クシュタール、自らの事業悪化と株価下落足かせに-セブン買収断念

記事を要約すると以下のとおり。

カナダのコンビニエンスストア大手、 アリマンタシォン・クシュタールは16日、日本の セブン&アイ・ホールディングスに対する買収提案を断念した。
 だが、時間の経過とともに、交渉妥結の可能性は次第に低くなっていった。
セブン&アイは発表した声明で、クシュタールからの書簡に含まれていた「多数の事実誤認」に異議を唱えた。
米国店舗での消費額の減少が投資家の懸念を呼び、インフレと需要低迷は、セブン&アイの北米店舗にも影響した。
 スティーフルのアナリスト、マーティン・ランドリー氏は「この大型取引に伴う圧迫材料や不確実性、リスクが取り除かれるため、クシュタールの買収断念の決定は、投資家に歓迎されるだろう」と述べ、同社の株価が持続的に上昇するためには、「1株当たり利益の成長が必要だと指摘した。
 2016年にブシャール氏は、やがて米国で「サークルK」ブランドを業界2位の規模にまで成長させた。
 ブシャール氏は2005年頃にも、セブン&アイの米国事業の買収を模索していると明かした。
 今後の買収に対応できる余力を持ち、レバレッジを拡大すれば最大250億ドル(約1兆4800億円)規模の買収は、セブン&アイのような巨大案件より控えめな規模になると見られている。
「我々のロゴはフクロウだ。」

[紹介元] ブルームバーグ マーケットニュース クシュタール、自らの事業悪化と株価下落足かせに-セブン買収断念

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