赤沢再生相、関税交渉で来週早々にもワシントン訪問へ－８回目の訪米

赤沢亮正経済再生担当相は19日、米国との関税交渉のため来週前半にもワシントンを訪問する予定だと明らかにした。
　赤沢氏は同日、大阪・関西万博の行事に参加したベッセント米財務長官を現地で応対。
経済関係については日米相互に最大の投資国であることを指摘し、「これらの水準をさらに高め、両国をさらに発展させていくことを期待すると語った。」
ManythankstoSecretary@SecScottBessentand🇺🇵and�🇵@expo2025japan.Ifullyagreewithyou.Agooddealismoreimportantthanarusheddeal,andamutuallybeneficialtradeagreementbetween🇯�andǵand🇯🇯�remainspossible.Let'sgetitdone.https://t.co/U2TL6owL0F—赤沢りょうせい(@ryosei_akazawa)July18,2025　　ベッセント氏は万博の大統領代表団の一員として来日。
選挙後に政局が不安定化する恐れがあり、日米協議の不透明感を高めている。
　トランプ政権は、自動車部品に25％、鉄鋼・アルミニウム製品に50％など分野別関税を既に課している。