米国株の売り局面、投資家は買いを入れるべき-MSストラテジスト
記事を要約すると以下のとおり。
モルガン・スタンレーのストラテジスト、マイケル・ウィルソン氏は4日のリポートで、来年にかけての堅調な企業業績の見通しを理由に、米国株の売り局面では買いを入れるべきだと提言した。6営業日連続で過去最高値を更新していたS&P500は、予想を大きく上回る展開となっていることだ。ブルームバーグ・インテリジェンス(BI)の集計によると、S&P500構成企業の利益への影響を抑えられると強気の様子だ。同氏は、下期には売上増加に対する関税の圧力が強まるとみられるが、巨大テック企業の決算や財政政策が、2026年に向け株価を下支えすると指摘している。
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