イスラエルは24日、イエメン内の親イラン武装組織フーシ派拠点や大統領宮殿を攻撃したと発表した。数日にわたってフーシ派から受けた攻撃に対する報復だとしている。
イスラエル国防軍(IDF)の声明によると、標的には発電所2カ所と燃料貯蔵施設が含まれていた。フーシ派からは無人機や地対地ミサイルで攻撃を受けたと説明した。
イスラエル空軍の高官は、22日にイエメンからイスラエルに向けて発射されたミサイルについて、着弾時に爆発する複数の小型爆発装置を搭載していた可能性が高いと述べた。これが事実ならフーシ派がイスラエルにこの種のミサイルを発射するのは初めてとなる。
イスラエルのネタニヤフ首相は声明で「テロ組織フーシ派は、イスラエルへの侵略行為に対して非常に重い代償を払うことになると身をもって学んでいるし、すでにその代償を支払っている」と述べた。
IDFによると、イエメンの首都サヌアの大統領宮殿はフーシ派が使用する軍事施設内にある。
一方、住民からは、攻撃を受けた地域で大規模な火災が発生したとの報告があった。フーシ派が掌握するイエメンのサバ通信は保健省の情報として、攻撃により4人が死亡、67人が負傷したと伝えている。停電も発生しているという。
フーシ派が実効支配するイエメンの首都サヌアへのイスラエルの攻撃で上がる黒煙(8月24日)
Photographer: Mohammed Huwais/AFP/Getty Images原題:
Israel Strikes Houthi Military Sites in Retaliatory Attacks (2)(抜粋)






