BIS新総支配人のデコス氏、中銀の独立性脅かす動きに警鐘
記事を要約すると以下のとおり。
国際決済銀行(
BIS)の新たな総支配人に就任したパブロ・エルナンデス・デコス氏は、中央銀行の独立性がインフレ抑制と人々の生活の安定に不可欠だと強調した。トランプ氏に自身を解任する権限はないと主張し、辞任を拒否している。 米ワイオミング州ジャクソンホールで先週開催されたカンザスシティー連銀主催の年次シンポジウムでは、各国の政策当局者が米連邦準備制度およびパウエル氏への支持を表明。中銀には「制度的、機能的、人的、財政的な独立性が求められ、それらは堅固な法制度により裏付けられていなければならない」と述べた。
[紹介元] ブルームバーグ マーケットニュース BIS新総支配人のデコス氏、中銀の独立性脅かす動きに警鐘