5日の東京株式相場は続伸の見込み。トランプ米大統領が日本との貿易合意を実施する大統領令に署名したことで買い安心感が広がる。米国で労働市場の減速感から利下げ期待が高まる中、供給管理協会(ISM)非製造業総合景況指数が景気の底堅さを示したことも好感される。
自動車をはじめ、電機や機械などの輸出関連、鉄鋼など素材株に買いが先行しそう。米金融株高が好感され、銀行や証券など金融株も高くなる。
米シカゴ先物市場(CME)の日経平均先物(円建て)の清算値は4万2880円と、大阪取引所の通常取引終値(4万2630円)に比べ250円高
米S&P500種株価指数は最高値を更新-米10年債利回りは4.16%と約6ベーシスポイント低下
三井住友DSアセットマネジメントの市川雅浩チーフマーケットストラテジスト
自動車の米関税引き下げ時期がいつになるか不透明感があった。トランプ氏が署名したことで自動車株は安心感から買い戻しが進みやすい
今晩の米雇用統計は予想通りなら落ち着いた反応となる一方、大きく下振れた場合は米景気が急速に悪化する懸念からいったん株安になりやすい
9月から米利下げが再開されれば深刻な景気後退は回避されそう
背景
トランプ氏、日米貿易合意を実行する大統領令に署名-自動車15%に
米ADP民間雇用者数、8月は予想下回る-需要減を示唆
米失業保険申請、6月以来の高水準に増加-労働市場の減速映す
米ISM非製造業景況指数、8月は半年ぶり高水準-受注伸びる
けさのドル・円相場は1ドル=148円台半ばで推移、前日の日本株終値時点は148円18銭
【要人発言】FRB理事就任が承認されれば独立して行動-マイラン氏
前日の海外市況は
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