米カーマックス株急落、中古車市場の厳しさ鮮明－決算悪化で景気不安

25日の米株式市場で中古車販売大手の カーマックスが3年ぶりの大幅安を記録。
ブルームバーグがまとめたアナリスト予想平均の1.03ドルを大きく下回った。
サブプライム（信用力の低い個人向け）自動車部品メーカーのファースト・ブランズ・グループは、米連邦破産法11条（日本の民事再生法に相当）の適用申請を来週にも行う準備を進めていると、ブルームバーグ・ニュースは報じた。
同社はこれについて、近年に組成された一部ローンのパフォーマンス悪化が要因だと説明した。
　カーマックスの株価は20%安で終了。