米
ゴールドマン・サックス・グループがクウェートにオフィスを開設する計画を進めている。事情に詳しい関係者が明らかにした。同様の動きは他の金融機関にも広がっているという。石油輸出国機構(OPEC)加盟国のクウェートは、地域のビジネス拠点としての地位確立を目指しており、こうした動きはその取り組みを後押しする形となる。
匿名を条件に述べた同関係者によると、
カーライル・グループやフランクリン・テンプルトン、
ステート・ストリートも現地事務所の設立を検討している。こうした動きは、ブラックロックがクウェート進出を決めたのに続くもので、近年ドバイやアブダビ、リヤドに後れを取っていたクウェートの金融セクターを強化する狙いがある。
こうした企業はすでにクウェート政府を顧客としており、現地に拠点を設けることで、同国政府や政府系ファンドとの関係をさらに深めることが可能となる。
ゴールドマン、ステート・ストリート、カーライルの担当者はいずれもコメントを控えた。フランクリン・テンプルトンは声明で、新設する現地オフィスについて、当初は同社の機関投資家向け業務を支援し、クウェートの「ビジョン2035」の目標達成にも貢献するとしている。
原題:
Goldman, Carlyle Set to Follow BlackRock With Offices in Kuwait
(抜粋)




