マーケットメーカーの米
シタデル・セキュリティーズは、中小規模の銀行のために債券などの固定収益証券の取引を処理する業務を開始した。ジム・エスポジート社長によると、同社はこれらの銀行がより有利な価格で取引できるよう支援することを目的に、パートナーシップを結んだという。
エスポジート氏は6日に開催された同社カンファレンスの会場で行われたインタビューでで行われたブルームバーグテレビとのインタビューで「世界中に100行ほど、われわれが直接手を伸ばさない市場や地域で最終顧客にサービスを提供したいと考えている銀行があると思う」と述べた。
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シタデル・セキュリティーズのジム・エスポジート社長が語る
Source: Bloomberg JPモルガン・チェースやゴールドマン・サックス・グループのように、競争力を高めるために数十億ドルを投じて人材採用やシステム強化を進める業界大手に追随するのに苦戦している銀行にとって、シタデル・セキュリティーズは、顧客サービスを継続し競争の舞台にとどまるための新たな手段を提供している。
エスポジート社長は「まだ初期段階だが、このモデルが機能し得る兆しが見えてきた」と述べた。「最終顧客にとっても有益であり、中堅銀行が大手とより対等に闘えるよう支援している」と語った。
さらに、シタデル・セキュリティーズが中堅銀行に必要な流動性を提供することで顧客サービスを強化できるとし、「これらの中堅銀行を支えるミッドティア流動性エコシステムの構築を始めている」と説明した。
2002年にケン・グリフィン氏が創業したマーケットメーカーのシタデル・セキュリティーズは資産運用会社、銀行、ブローカーディーラー、ヘッジファンド、政府機関、公的年金基金などを顧客に持つ。
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原題:
Citadel Securities Begins Processing Trades for Small Banks(抜粋)
— 取材協力 Francine Lacqua and Annika Inampudi




