ドローン攻撃、ロシア領内2000キロ地点でも確認－試される防空体制

ロシアは自国領内の奥深くでドローン攻撃が増加していると報告しており、ウクライナ国境から2000キロメートル近く離れた地点にまで達した例もある。
それでもロシア当局は、こうしたドローンのいずれもウクライナのものと断定していない。
「ロシアの防空システムの破壊でも大きな成果を上げている」と述べた。
ウクライナの長距離ドローン（2月）Photographer:EvgeniyMaloletka/APPhoto　　ただ今週には、チュメニ市の工業施設構内で3機のドローンが破壊されたと当局が発表した。
　9月中旬以降、ウラル山脈にあるペルミ地方でも2カ所でドローンが撃墜されている。
　6月には、ウクライナがトラックに隠したドローンを使用したと述べていた。