インドネシアの10年国債利回りは9日、5営業日連続で低下し、約4年ぶりの低水準を記録した。追加利下げへの期待が高まる中で、国内投資家の旺盛な需要に支えられた国債相場の上昇が続いている。
指標の10年債利回りは約3ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)下げ、6.148%となった。これは2021年12月以来の低水準で、今年1月に付けた年初来の最高水準から110bp余り低下している。
今年は投資家がドル資産からシフトする動きを強め、インドネシア国債は、他のアジア各国の国債同様に好調な推移となっている。
最近は、国内投資家の強い需要とインドネシア銀行(中央銀行)の積極的な
利下げが相場を下支えする一方で、外国勢による売りが膨らんでいる。
海外投資家は先月、政治情勢や財政見通しへの懸念からここ3年余りで最も多くの資金をインドネシア国債から引き揚げた。
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原題:
Indonesia’s 10-Year Bond Yield Falls to Lowest in Almost 4 Years (抜粋)





