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公明党、自民党との連立政権から離脱-斉藤代表「関係に区切り」

記事を要約すると以下のとおり。

公明党の斉藤鉄夫代表は10日、自民党との連立政権から離脱する方針を表明した。
 これに対し、高市氏は連立の枠組み拡大を模索していたが一転、苦境に立たされることになる。
衆院の自民党会派は196議席で過半数に37議席足りないが、首相指名選挙への対応について「高市早苗と書くことはできない」と自民側に伝えたことも明らかにした。
公明は斉藤代表に投票する。
1999年に公明が連立政権に参加して以来、野党時代も含めて26年間続いた自公の協力関係は節目を迎えた。
 一方、ソニーフィナンシャルグループの森本淳太郎シニアアナリストは、リスクオフの円買いもあって円は下がりきっていないと話した。
 週明けの株式市場への影響を指摘する見方もある。
ただ、自公を基本に他党が参加する連立の枠組み拡大で安定政権を目指した戦略は変更を余儀なくされる。
 自民は今後の国会運営で公明も含めた他党に協力を得る必要があるが、失敗すれば政権運営に行き詰まるリスクがある。
 首相指名選挙で一致した行動をとるかも焦点となる。

[紹介元] ブルームバーグ マーケットニュース 公明党、自民党との連立政権から離脱-斉藤代表「関係に区切り」

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