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米地銀ザイオンズCEO、プライベートクレジット市場に「黄信号」と警告

記事を要約すると以下のとおり。

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米地銀
ザイオンズ・バンコープのハリス・シモンズ最高経営責任者(CEO)は、プライベートクレジット市場の急速な拡大は将来的なリスクにつながる可能性があると警告した。最近相次いだ企業破綻を巡り、銀行と非銀行系の貸し手のいずれに責任があるのか議論が続いている。
  シモンズCEOは20日遅くに行った決算説明会見で、「リスクがあるとすれば、恐らくプライベートクレジット市場にあるだろう」と発言。「これほど急速かつ大規模に成長している分野では、少なくとも黄信号が点灯していると言える」と述べた。
  ザイオンズは先週、商業用不動産ローンに投資するファンド向け融資で詐欺被害に遭ったと明らかにした。これを受けて、同行の株価は急落した。米サブプライム(信用力の低い個人向け)自動車ローン会社の
トライカラー・ホールディングスや、米自動車部品サプライヤーの
ファースト・ブランズ・グループが相次いで破綻したことを受け、一部の投資家の間ではクレジット市場に亀裂が生じ始めているとの懸念が広がっている。
  米銀
JPモルガン・チェースのジェイミー・ダイモンCEOは先週、「ゴキブリを1匹見たら、恐らく他にもいる」と発言。これについて、プライベートクレジット業界への皮肉だと受けとめた関係者もいた。オルタナティブ資産運用会社
ブルー・アウル・キャピタルのマーク・リップシュルツCEOは、銀行は自らの帳簿に「ゴキブリ」がいないか確認した方がいいかもしれないと反論した。

  ザイオンズのシモンズ氏は、ダイモン氏の懸念に同調し、より大きな懸念は「プライベートクレジットセクターが何らかの形でストレスに直面した場合の波及リスク」だと指摘。ノンバンクの貸し手には米連邦準備制度(FRB)の下で銀行が持つ「流動性の構造的な支え」が存在しない点を理由に挙げた。
  「プライベートクレジット市場には責任ある貸し手も多く存在するが、成長を続けなければならないという強いプレッシャーもあると思う」とシモンズ氏はいい、「一度その成長トレッドミル(ランニングマシン)に乗ってしまうと、そこから降りるのは難しい」と続けた。

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原題:
Zions CEO Cautions of ‘Yellow Flag’ in Private-Credit Market(抜粋)

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[紹介元] ブルームバーグ マーケットニュース 米地銀ザイオンズCEO、プライベートクレジット市場に「黄信号」と警告

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